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王様の耳はロバの耳!

皆さまコンニチハ
最近PCの調子が今ひとつで、
使用中に突然電源が落ちてしまったりするので、
焦りつつ打ってます!

おとといの夜、旦那サマから激しく怒られました。
私が出かけてるあいだに旦那サマが帰宅して、
携帯電話を持ち歩いてるのに私と連絡がとれず、
旦那サマがとっても困ったことと、
家事を中途半端にして出かけてしまってたことが原因。
全面的に私が悪いの。ホントに。

怒られるだろうなぁと思いながら家に帰ったので、
どんなに怒られても涙はこぼれなかった。
あーやっぱりー、って感じで。

でも、罵られてる最中は気にならなかった内容が、
昨日になったらなんだかスゴク気になっちゃって。

あー、こんなコトやあんなコト言われたなぁ…
どうしてあんな言い方だったんだろうなぁ…
気になりだすとエンドレスだよね。

旦那サマがどんなに酔っ払ってどうしようもない時でも、
私は怒ったりしなかったなぁ…

産後間もないときでも、
バスケの練習に行く彼を止めたりしなかったなぁ…

期待を裏切られたりした時も、
仕方ないわと引き下がったりしたなぁ…

そういうの、忘れられちゃってるのかなぁ…

ほかにも思い出されることはいろいろあるけど、
何よりも、
旦那サマに対して私が同じようなコトを言ったら、
逆ギレするに決まってるのになぁ…

私ね、前の結婚の時にスゴイこと言われたりしてたので、
大抵の暴言には驚かないんだけど、
その時の暴言のレベルに達してなくても、
自分の大切なひとから罵られると、
かなり傷つくというかなんというか…ね。

実は私、愛されていなかったのか、とか
この人にとって私ってどういう存在なのか、とか
結構疑問が湧いてくる。

誰かを罵るということは、
その罵る相手に対して自分が優位性を感じている
その罵る相手を自分の従属物のように思っている
そういうことではないのかしら…?

そこに「愛情」というものがあるのかどうかというと、
少なくとも、私には全く感じられない。

自分が悪いことしておいて言うのもなんなんだけど、
怒る側は怒られる側に対して
どんな言い方をしてもOKなのかなぁ…?

罵られた側は、罵られた言葉の記憶を抱えたまま、
毎日過ごすことになるのよね。

罵るのとはちょっと違うけど、
言われた側、された側の人間にとっては、
その内容って案外忘れられないよね。
言った側、した側は忘れてるのかもしれないけど。

結婚前に旦那サマの母上に言われたこと、
母上はもう孫が可愛くて
どうでも良くなっちゃってるのかもしれないけど、
私は忘れてないもん。
別に憎く思ってるわけじゃないけど、忘れてない。

後で母上はこう言ってた。
「私はハッキリとキツイこと言うけど、根は悪くないのよ
言っちゃえば根に持たないし」

確かに今は普通に付き合って下さってますが、
私はあんなこと言われたんですよねぇ…なんて
思いながら接してしまう私であった。
あー、性格歪んでるー。

おととい罵られた内容が忘れられなくて、
旦那サマのことを昨日から直視できなくて困ってます。

別に怒りを感じてるんじゃないの。
だから、許すとか許さないとかそういうことじゃないの。

思い出すと吐き気がして嫌。

お子たちに、
「聞いてるだけで嫌だった」
「今も不愉快」
「それこそ『いい歳して』言っていいことと悪いことがあるのも分からないのか」
って言われた。

記憶を消せる消しゴムがあれば、今すぐ使いたいって思う。
時間が経ったら忘れられるかな…

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