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2006-11
メロメロビーム!!!
- 2006-11-02 (木)
- こども、そしてわたし
コンニチハ!
前回の日記から、かなり経ってしまいました…
母子ともに健康に過ごしてますよー!
以下、知りたくないかたにはどうでもいいBabyネタ。
生後40日経ったころから、
ちゃちゃ姫が満面の笑みを浮かべながら
おかたりをするようになりました。
こっちを見ながら嬉しそうな顔をして、
「アグゥ~」とか「ウ~」とか「ンッキャァ~」etc.
ひゃぁぁぁきゃわいいぃぃぃ!!!
家族みんなメロメロ度数が上がりっぱなし。
おかたりしながらウンピーをたっくさんしちゃっても
母さんは笑って許しちゃうよ♪
そんなちゃちゃなので、お義母さまもメロメロです。
実は、2週間に1回、顔を見せに行ってます。
といってもまだ数回の訪問ですが。
交際中、ずっと反対されていて、
入籍時も全面的に賛成はして頂けなかったし、
妊娠中の私は、正直、
「産んでも会わせたくないなぁ」と思ってたの。
「うちの実家で可愛がってくれるし、いいじゃん」って。
でも、入院中に「ご対面」を果たしてから、
「まぁいっか」と。
やっぱり初孫は可愛いよね。褒めまくりだもの。
ちゃちゃのおかげで、
私に対しての態度はすっかり軟化。
それを知った上の子たち、
「良かったね」って言いながら、私に握手を求めてきたよ。
「ありがとう」と素直に応じました。
あーそうだ…
ちなみに最近気付いたことなんだけど、
ちゃちゃはお義父さまに似ているみたいなの。
向こうのご両親にとっては、
そういうのがまた余計に可愛く思える材料かな?
ブル~さん。は、
「オレに似てる」と言い張ってるんですけどねー。
そのうち似てくるかな?
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医療について思うこと。
- 2006-11-17 (金)
- こども、そしてわたし
こんにちはー。
今日の栃木は曇り。寒いです。
生後2ヶ月にも経たないちゃちゃタンが、風邪をひきました。
あんちゃん(ケンゴ・小6)にうつされたー。
小さな鼻の穴から鼻水がスゴイ出まくってます。
誰だよー、「3ヶ月間は免疫があるから…」とか言ったのは!
しかもうちの子、母乳だぞ!
ということで、ここを読んでるプレママさんへ。
「低月齢の赤ちゃんは免疫があるとか思わないでね。
母乳を飲ませていても、風邪のウィルスに感染するよー。」
さてさて。
皆さんのご両親はご健在なのでしょうか?
私の両親、仲良く(?)ふたりで暮らしてたの。
先週までは。
日付が11月8日に変わる少し前、父が睡眠中に心肺停止に陥りました。
母は、救急車が到着するまで母なりに人工呼吸や心臓マッサージを施したようなんだけど、
今まで講習を受けたことがなかったから、きっとイマイチ上手くいかなかったのね。
救急隊員さんが蘇生の処置をするまで、呼吸も心拍も回復しなかったの。
で、何分経っちゃったのか分からないんだけど、
父が再び「こっちの世界」に戻ったので、
救急車で近くの総合病院に運ばれました。
夜が明けて、私は父と対面したんだけど、
ベッドの上に横たわったまま目は半開きで、
こちらの呼びかけには全く反応ナシ。
それでもICUじゃなくて一般病棟なんだから、
お医者さんにとっては「重篤な状態」じゃないのね。
翌日。
声をかけると目をパッと開く。
でもそれだけ。
10日、金曜日。
会話が出来るようになった。
でも、自発的に話す内容、その記憶がなんだか変。
見えないはずの景色やモノが見えている様子。
今居るのが病院のベッドの上だと説明しても、
全く理解できていなくて、違う地名を言う。
ほんの数分前に話したこと、会った人、
そういったものを覚えておけない。
15日。
酸素マスクや点滴が外れて、自分で食事を摂る。
導尿、オムツは変わらず。
っていう状態で今日に至ってるんだけど、
「低酸素脳症」からくる「高次脳機能障害」っていうらしい。
ネットで調べたんだけど。
心肺停止したことで脳に酸素が届かなくて、
人間の体の中で一番酸素を必要としている
大事な大事な脳が、ダメージを負ってしまった模様。
まず、視覚や認知・記憶といった機能がダウンするのね。
これからどの程度回復するのか分からないけど、
介助ナシで日常生活を送れるようにすることが
お医者さんの目標らしいです。
もし今の脳機能のレベルのままだとして、
リハビリ後に退院したら、自宅に帰ると思う。
ビミョーに認知症なんだけど、
プライドはしっかりある状態なので、
「施設に入所してもご本人が嫌がると思いますよ」って
神経内科の担当医さんが言ってた。
っていうかさー、今回思ったんだけど、
人工呼吸とか心臓マッサージの蘇生術、
ある程度の年齢に達したら
誰でも出来るようにしておいたほうが良いのでは?
高校で勉強するとか。
希望者だけが講習を受けてもダメだと思うよ。
あと、蘇生術が進歩した現在においては、
うちの父みたいになってしまう患者さんも多いはず。
でも、その退院後どうするのかとか、
どんなケアを受けられるのかとか、
そういう情報って少ないのね。
こっちから求めない限り、たどり着けない。
医療技術が進んでも、何か物足りなさを感じるわ。
ネットに繋いでない、
そしてフットワークの重いひとなんて、
どうやって情報収集するんでしょう?
困ったことです。
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