生きて

今日は、旦那っちと一緒に面会してきました。

いつものベッドじゃない。
昨夜から、前に寝かされていたヒーター付きのオープンクベースに戻ったそうです。

顔つきが、だいぶ変わってしまったリッキー…
やつれてしまった感じです。

オムツを替えて抱っこの準備をしていたら、リッキーが真っ青に…

心拍数、サチュレーションが低下したので、看護師さんがバギングを続けます。

しばらくして回復したものの、動かすとまた心配な状況に陥りそうなので、今日は抱っこ無しでした。

主治医のI先生が当直明けで不在のため、NICUでリーダーをしているY先生からお話を伺いました。

CTの結果は、気管支が狭くなっている様子などは特に見られなかったそうで、呼吸が苦しくなってしまうのは、心臓が頑張り続けて疲れてきているため、血液がうまくまわらないのが原因みたいです。
体温が下がってしまうのも、循環機能が低下しているから。

点滴で糖分を入れていることや、ミルクと一緒に入れていた利尿剤を点滴で入れるようにしたこと…

足にもしっかりした点滴を刺したので、これから治療する時にもそこからお薬を入れるようになること…

夜中に呼吸が苦しくなり、看護師さんがバギングを続けないと体に酸素がまわらない、危険な状態が続いてしまったという話！

色々なことを伺っていたら、リッキーしんどいだろうなぁって思ってしまい涙が出てきました。

リッキー、泣いちゃってゴメンね！

先生の話を聞いてからしばらくして、リッキーの顔色が少しだけよくなりました。
本当は苦しいのかもしれないけど、うつぶせで気持ちよく眠ってるように見えました。
それを見たら、少しホッとした…

旦那っちも、ずっと生きた心地がしなかったらしく、この時やっと喋り始めたよ。

リッキーのつらそうな様子を見てるのは苦しいけど、私や旦那っちよりもリッキーのほうがずっとずっと苦しいのです。

だから、目を背けずに、しっかり見守ってあげないといけないと思う。
涙が出てきてしまっても。

少しずつでもいいから、リッキーに元気が戻るといいなぁ…

リッキー、よく頑張ってるよ

生きようね