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その後… Archive

週末の出来事レポ☆★

2月5日(金)は、リッキー1歳6か月の月誕生日でした
なんだか、赤ちゃん扱いするのが申し訳なく感じる年頃になってきたなぁ〜
や、もう赤ちゃんじゃないよね、リッキー?
(〇´∀`)

例のごとく手作りお菓子…ってことで、ハート型で抜いたクッキーを焼きました
んまかったっす〜♪

翌日は、栃木県初の、18っ子ファミリー親睦会☆★
6:30から張り切って仕込み、手作りパン持参で行く気満々なワタシ

…だったんだけど、気温が低いせいでオーブンの発酵機能の温度が上がらず、
パンがなかなか膨らまない〜

出発予定の時間が迫る!!
マズイ!!
どうする自分!?

…あっ、そうだ!
(-ω☆)キラーン

コタツだ、コタツ!!(笑)

コタツに入れられたハムチーズオニオンパンちゃんたち、ふっくら膨らむ膨らむ!

しかし、オーブンに期待したあの時間のせいで、宇都宮の会場に着くのが10分少々遅れてしまいました…
ぁ〜めママン申し訳ない…
( ノД`)

親睦会には、4家族が集まり、和やかに過ごしました〜♪
我が家は、二女レイナ・ちゃちゃら・私が参加、
レイナはちゃちゃらのベビーシッターとして、かなり貢献してくれた…
ホントありがとう!

今頑張ってる1歳過ぎの女の子のご家族が、面会前の貴重な時間を過ごしていって下さいました

入院中の様子を教えて頂いたり、可愛い娘チャンの写真を見せて頂いたり…
とっても嬉しかったです!

4家族中の3家族は、「自治3姉弟」ファミリーでした☆
リッキーの入院中、同じNICUで一緒に頑張っていた18っ子の3人組
(*´▽`)

3人みんな在宅の夢は叶わなかったけど、あのNICUで、すごーくたくさん愛情を注ぎまくった私たちでした!

我が子が旅立った後の、それぞれの悩みや胸の内なんかを話してみたり…
この、普段よそのママさんに話せないことを話せるのが良いのですよね…

次回の親睦会はこう宣伝しよう的なことも話したり、今回は第1回親睦会としてとても意義あるものだったと思いました!

開催を計画してくれたぁ〜めママン、本当に本当にありがとう♪
お菓子やお昼の手配、色々な準備などなど、本当にお世話になりました
m(u_u*)m

あの、あったかくてひろ〜い部屋で、あやめッチやMちゃん、そしてリッキーも楽しく過ごしてたかなぁ〜
(*´Д`)

次回がまた楽しみだよーん!

手捏ねだワッショイ!

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冷凍してあったおからチャン300g、本日、やっと食卓デビュー☆★

強力粉840g、蜂蜜150g+その他と合わせて、さすがの量に今日は手捏ねでパン作り
(*´Д`)

焼き上がったパンは、ふんわりもっちりで美味しかったよん!
子どもたちと、お腹いっぱいになりました

リッキーにもあげたけど、
「母ちゃん…オレにはデカイよ…」
って、言ってそうだなぁ
(;´д`)

今年もダックワーズ

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今日はバレンタインデーでした
(*´▽`)

私が学生だった頃はなかった習慣「友チョコ」

うちの二女はJK(笑)で、友チョコは欠かせないらしく、JC(女子中学生)の頃から毎年配りまくってます

ここ数年の定番は、生チョコとダックワーズ

ダックワーズの「カシュッ」という食感に魅せられたお友だちに、催促されるらしい(笑)

写真は二女の彼氏用の途中段階

これに生チョコをプラスして、明日渡すようです

王子様みたいな彼氏だそうで
(*´艸`*)

…青春だな♪

大量生産したので、家族みんなで美味しく食べました

はぁ〜幸せ
(*´Д`)

リッキーは、あちら側で、チョコたくさんもらったかなぁ〜?
かぁかの王子様☆★

2010年の雛祭り

なんかもう何日も過ぎちゃって今さら感ありすぎなんですが、
先週水曜日の雛祭りについてUPしてみるぞ☆★

お料理はいつものように質より量だ!
ちらし寿司、カナッペ、鯛のお刺身、卯の花の炒り煮
(卯の花って全くパーティーっぽくないけど)

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そして苺のチーズケーキ

2010030406590000.jpg

例のごとく、デコるのは無しで(笑)

レイナ&ちゃちゃらが張り切って手伝ってくれたので、私は仕事の後でも頑張れたよ
娘たちよありがとう!

ケンゴは満足そうに色々食べまくっていた
成長期の男子の胃袋は素晴らしい!

いつもより豪華なお料理に、リッキーも喜んでくれたかなぁ?

「生命力」について

なんだか作文みたいなタイトルだけど
(-∀-;)

ここ数ヶ月、仕事中に浮かんでは消え浮かんでは消え…
文章として残しておこうと思って、今夜UPしておきまする

一昨年の夏(もう「一昨年」だよ、早い!)、リッキーの誕生直後に、
リッキーの主治医のI先生から、「染色体異常・18トリソミーの疑いがある」と告げられて、
帝切後の複雑な心境の中、MFICUのベッドの上で、
私は携帯を握り締め、「18トリソミー」について検索しまくった

「予後不良」
「短命」
「1年後の生存率は10%」

不吉なことしか目に留まらない

そもそも「18トリソミー」なんていう言葉を知らなかったし、
なんだかすごい宝物を神様から預かっちゃった気がした

NICUにいるリッキーに一刻も早く会いに行って、いっぱい褒めてあげたいと思った

色々なサイトに載ってた言葉
「生命力がない」
「生命力が弱い」

あの時は、その言葉について、そのまま受け止めていたように思うけど、
今になって、じっくり考えたりしてしまう

「生命力」

辞書を引いたら、「生き続ける力。」って書いてある

私ね、「生命力」って、2つの要素があるような気がするんだよね

まず、「生きようとする力」
そして、「生き続けるために実際に必要な力」

18トリソミーに限らず、重篤な疾患を抱えたベビちゃんは、
「生きようとする力」をしっかり持ってるんだと思うの

だけど、「生き続けるために実際に必要な力」が少し足りないんだと思うのね

だから、そこのところを、発達した医療技術でサポートしてあげる、っていう

そもそも生命体って生きようとしてるわけだから、
「生命力がない」の一言で片付けるのもなんだか寂しい話だなぁと思う

自死なさるかたについて思うのは、「生き続けるために実際に必要な力」はあるけれど、
心の病などで「生きようとする力」が足りなくなってしまったんじゃないか、って

「生命力がない」

リッキーは生命力が無かったか?

私には、最期の瞬間まで、リッキーは生きようと懸命だったようにしか思えなくて、
そんなリッキーに、「生命力がない」っていう表現は、バッサリ切り落とされるみたいで哀しすぎるよ…

「生きようとする力」
「生き続けるために実際に必要な力」
どちらも大切なもの

今、両方を充分に持っている私は、
「誰かのために私が出来ることをすること」が、私のエネルギーを生かすことのように思うので、
頑張るとかそういうわけでなく、実行していきたいです

ケンゴにーちゃん

先週、越境入学した中学校を無事に卒業しました

卒業式前に渡された手紙には、「3年間楽しかった」と書いてあって、良かったなぁと思いました

教育委員会へ何度も通ったのが、昨日のことのように思い出されるわー

希望通りの県立高校にも合格して、今は羽を伸ばしまくりです

眉毛も無くなってしまった
↑レイナの仕業

ケンゴもまた生命力が充実してる人だと思うので、それを無駄にしないようにしてほしいなぁ

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